神戸スタジアム、神戸

ノエビアスタジアム神戸のエントランス部に設置された非常誘導灯の振れ止め改修工事に、グリップルワイヤーシステムが採用されました。

  • 物件用途:スタジアム
  • 設計/施工:株式会社RESTA
  • 施工内容:非常誘導灯の振れ止め改修工事
    ノエビアスタジアム神戸はサッカーチーム「ヴィッセル神戸」の本拠地で、収容人数約30,000人のキャパシティを有します。2019年にはラグビーワールドカップの4試合が開催され、世界中のファンと共にイベントを盛り上げました。
    今回、エントランス部に設置された非常誘導灯の振れ止め改修工事に、グリップルワイヤーシステムが採用されました。振れ止めとは、風や地震などの影響で設置物が揺れないよう固定する工事で、揺れ等に起因する落下事故を防ぐものです。
    今回の現場では、①スタジアムに集まる観客の安全を担保する施工品質 ②開催イベントの隙間を縫って短期間で工事を完了できること ③高所作業における作業員の安全の確保 ④スタジアムのエントランス部を飾る設置物としての美観 が工法選定の際の基準となりました。
Tags: 建築設備関連・ 耐震対策

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