アルテナデルスル、グアテマラを経由して

• 顧客: インテグラドラ・テクノロピカ・デ・ソルシオネス. セルジオ・プラヒ、ロドリゴ・プラヒ並びにパブロ・ロドリゲス
• 契約者: コンストラクトラ・ナシオナルS.A. (コナサ)
• グリップル テラロックシステム: TL-406 & TLA3, TL-100 & TL-A2
• 用途: 坂道の強化で25,000㎡のHPTRMを確保します。
• システム数: 24,785システム

大規模なインフラ開発の一環として、都市の渋滞を緩和し周辺地域への交通のつながりを良くする為、グアテマラ市周辺に大きな環状道路が建設されました。高速道路システムは、大規模な地殻変動と斜面を切り開き山岳地形を利用し建築されました。

新たに道路を建設する為に主な丘を利用した結果、高速道路の脇に急峻な斜面が築かれました。斜面は構造的に安定してはいるものの、地質上やや地滑りの影響を受けやすいものでした。テラクシステム™をHTPRMと組み合わせれば、下記インフラが没落すること無く如何なる地殻変動をも捕え、落下を食い止めます。路脇の排水路は、道路同様きれいなままで、より安全な高速道路を実現します。

極めて急勾配な傾斜にはテラロックシステム™は最適でした。軽量な装備なので素早く簡単に設置可能です。土壌自体は非常に硬かったものの、テラロックシステム™のアンカーが頑丈に出来ている為、適切な深さに達するまで設置することが可能であり、地滑りを抑えることが出来ました。

TL-406は頑丈に出来ているので潜在的な落下を食い止めるには最適です。TL-100にはマットシステムに更なる安全性が追加され、地面とマット間を密接に接触し続けることにより斜面の樹木の再生促進に寄与します。